金曜日, 1月 18, 2008

たわいのない話

《進化》って言葉は何なんでしょうね? ちょっとしたことで思ったのですが、進化の反対に退化って言葉があるけど、果たして退化するという行為が劣っているということなのかどうなのか?わかんなくなりました。 ダーウィンさんが言うところのお猿さんから進化したのが霊長類の私たちですが、 昔から僕は不思議に思っていたことがあるんです。 僕たちは
  • 犬に劣る嗅覚
  • チーターのように速く走る脚
  • 鮭のような帰巣本能?的なものもない
とまあ、あきらかに人よりもすごい能力を持っているんです。他のほ乳類や動物と分類される者たちに勝ってることは何なんでしょうね。 言葉でコミュニケーションがとれるから素晴らしいんでしょうか? さまざまなものを作り、考えることができるのがすごいことなんでしょうしょうか? オオカミとかは臭い等で自分の集団を見分けます。別にしゃべって見分けている必要はないんですから。遠くから簡単なコミュニケーションさえ取れればいいから遠吠えなり、いくつかの音を発するコミュニケーションしかもっていません。 これって、会話は必要ないから音によるコミュニケーションの進化の一つなのかな? ネズミでも天災が起こったりするときには逃げ出すなんてことがあるのに人はなぜか同じようにはならないですよね。 これって、人の天災に対する危機感というものが薄らぐように退化しているといえるんじゃないかな?と思えるわけです。 深海魚は目が基本的に退化しているといわれますが、僕からすれば「必要がないから使わないように進化した」と言っても間違いではないと思います。 さて、ここでこんなことをウダウダ書いたかというと、人間様のエゴってのはひどいもんだと思ったからです。 やれ、二酸化炭素だ、絶滅危惧種だのバカバカしい。 二酸化炭素についてはそのうち両極の氷をいっそのこと溶かしてしまえと思っています。それで雨もたくさん降って冷えるんじゃない? 絶滅危惧種とかは、これは自然淘汰と考えて絶滅するものは仕方がないと考えるのが普通だと思う。ひとが持ち込んだ外来種のせいとか言いますが、植物とかが種子を他の動物や虫に運ばせたりしてるのに人はそのサイクルに入っちゃダメなのか?と思うわけです。 要は人は今の状態を維持する方向で頑張ってますが、それってある意味「進化することを放棄してるんじゃない?」と思うわけです。 以上、たわいのない話でした。

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