金曜日, 12月 21, 2007

ActiveMQついでにTomcat

タイトルだけでは何のこっちゃ?という話ですが、 今日、お風呂に入っているときに、 何と無く「ActiveMQでもさわってみようかなぁ~?」と思いつき、Subversionすら入れていなかった自分のPCにActiveMQ環境を作り始めました。 ActiveMQを
svn co http://svn.apache.org/repos/asf/activemq/tags/activemq-5.0.0
でダウンロードしたところまでは良かったんだけど。。。 中身を見たらpom.xmlが配置されていることに気づき 「うぁ、mavenか!」となり mavenをダウンロード(それも資料の少ないmaven2[最近は増えたのかな?])し、
mvn clean install
を実行してみると maven用のローカリリポジトリへのダウンロードが続く続く。。。 しかも、実行環境はassemblyディレクトリのをもう一回
mvn clean install
しないとできなくてがっくり。。。 一応、実行バイナリは手に入ったのだけど、残念ながらJMSに関しては、ほとんどやったことが無い状態だったので(だからこそActiveMQやろうと思ったんですが) どうしたらいいのかわからず。。。 ついでにTomcatもソースからビルドしてみようと思いっきり寄り道し始める始末。。。 Tomcatをビルドする手順は少し手こずったのでメモしとく (たぶん、みんな知ってるんだとは思うけどわかりやすい資料を見つけられなかったので。。。) Tomcatをビルドする上で必要なもの
  • Subversion
  • JDK(JRE) 1.5以降
  • Eclipse 3.2以降
  • apache ant 1.6.x以降
  • apache commons daemon 1.0.1
  • tomcat-native 1.1.10
  • tomcat-dbcp.jar
  • jasper-jdt.jar
今回は6.0.15をビルドした。 実行環境は次の通り
  • Subversion 1.4.5
  • JDK 1.6.0_03-b05
  • Eclipse 3.3.2
  • apache ant 1.7.0
  • apache commons daemon 1.0.1
  • tomcat-native.tar.gz 1.1.10(apache-tomcat-6.0.14を流用)
  • tomcat-dbcp.jar(apache-tomcat-6.0.14を流用)
  • jasper-jdt.jar(apache-tomcat-6.0.14を流用)
手順は ソースをチェックアウトして
svn co http://svn.apache.org/repos/asf/tomcat/tc6.0.x/tags/TOMCAT_6_0_15
build.properties.defaultからbuild.propertiesを作成 build.propertiesの中身
  • base.path
  • jdt.home
  • tomcat-native.home
  • commons-daemon.home
に環境に適した値を設定して、antを実行します。
ant -find dist.xml
を実行(releaseタスクがデフォルトに指定されています) これで、出来上がりです。 ただ、ビルドする上でEclipseのjdt.core必須ってのはどうなのよ?と思ってしまったんですが、そう思うのは私だけでしょうか?? ActiveMQに関しては動いているみたいなんだけど、 設定ファイルのWebサーバ関連部分の設定がうまくいっていないjettyで動くように設定はされているんだけど。。。 リスナとかで起動時にClassNotFountが出て、jettyはハッキリ言って触ったことが無いんでどこを見ればいいのかわからんです。。。 明日も天気がよろしくないので家でおとなしくActiveMQを触ってみようと思います。

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