月曜日, 7月 28, 2008
プレッシャーとバネ
今日は2つ目です。
仕事場で今言ってる会社が出しているポスターがあるんですが、
そこに社長さんのメッセージが載っていて、
「プレッシャーをバネに・・・」云々と書いてあったんですが、
そもそも、こういう使い方ってありなのか?って考えてしまいました。
そもそも、プレッシャーってどういった意味?って考えると
どう考えても仕事いうとマイナスイメージなワードしか出てこないです。。。
脅迫って・・・
どうやったら脅迫されているのに、無茶をせなあかんのだ?って僕は考えてしまいます。
次にバネなんですが、ざっくり言うと「弾性エネルギーを蓄積する性質をもつ機械要素」ってことらしいです。
物理ちっくな話になりますが、弾性エネルギー云々を専門用語で『畜勢』(ちくせい)といいます。
この蓄えられたエネルギーを取り出すためにはため込む時に利用した。エネルギーを取り除くことによって、弾性エネルギーを放出するという仕組みになっています。
さぁ、ここで改めてタイトルのプレッシャーとバネを考えてみると
脅迫やら仕事に追われている状況を弾性エネルギーと考えったらベクトルとかがそろわないと思われるので、ある程度方向性をまとめるためにフィルタリングしたと考えて、
そのエネルギーがバネに貯め込まれます。
貯めるためにかかる力=プレッシャー
貯まる力=プレッシャーがかかっているチーム(人)の素地
っていう解釈を僕はしているので、
ここで、一般的に考えられるバネの反発(畜勢されたエネルギーが元に戻る)を発生させるには、
蓄積する際に利用した力(ようはプレッシャーですね)を取り除かないとエネルギーを解放できないと思われるんですが。。。
それで良いんだろうか??
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